2009年12月
2009年12月06日
久しぶりに、近況報告を。
青山愛未です。
先週はブログが引っ越しました、ということしか書けなかったので、少々近況報告を。
現在、基本的には4週間おきに、メンタルクリニックに通っています。
たまに、ひと月のうちに第1週と第5週で2回行くこともあり、そうすると2回目にはお薬が2週間分しかもらえないので、そういうときはまた2週間後に行かなくてはいけないのですけれども。
だんなさまが鬱病で休職したところまでは、ドリコムブログ時代に書きました。
ここにその記事も引っ越してきています。
で、その後、ですが。
だんなさまが、半年ほど休んで職場復帰しようとしたところ、会社から戦力外通告を受けました。
やめたくないなら抵抗して残ってもいいけどキミの席はないよ、と。
病気で求職中の人間を解雇するのはたしか労働基準法違反ですが、「退職勧奨」なら法には触れない、ということのようです。
いまおとなしくやめるなら早期希望退職制度を適用して、退職金を多めに出してあげるけどどうする? と。
鬱病のだんなさまに抵抗する気力があるはずもなく、そのまま退職となりました。
当初、誰に聞いても、
「これだけのキャリアとスキルがあるんだから再就職はすぐに決まりますよ」
と言われていただんなさまでしたが、入社後に一度配置転換があった関係でまだ管理職になっていなかったことが、思いのほかネックになりました。
【普通なら管理職経験があるはず】と思われるような年齢に、もうなってしまっていたんですね。
年収などの希望を少し落として、とにかくこれまでの経験を活かした仕事ができる職場を求めても、スペックオーバーで、何社も断られてしまいました。
現場の指揮命令者より知識も技術もある人間なんて使いにくい、というのは、自分が指揮命令者の立場になって考えれば、納得のいかない理由ではありませんが、それにしても本当に就職浪人時代が長かったです。
結局、現時点では正社員での再就職ができず、派遣社員として働いている状況です。
一つ幸いなのは、わたしと同じ電車で通勤できること。
わたしは、いまはパートで働いているのですが、通勤時間の3分の1くらいまでですが、同じ電車に乗って出勤しています。
途中の駅で別れるのですが、とにかく一緒に起きて一緒にうちを出て一緒に電車に乗れる、というのは大きいです。
そうでなければ――たとえばわたしより30分遅くだんなさまが出発、というようなスケジュールだったら、だんなさまは、いまの半分も出勤できていないでしょう。
二人で励まし合って出掛けられるので、本当に助かっています。
さて、先週の土曜日にクリニックに行く予定だったのは、実は本来の予定より1週早めてあったのですが、それは、その日なら看護師さんがいるから季節性インフルエンザの予防接種が受けられる、という理由によるものでした。
ところが、だんなさまがどうしても起きられなかったため、急遽、インフルエンザの予防接種に関しては近所の内科で受けることにし、メンタルクリニックには、通常通り4週目の今週、行ってきました。
だんなさまもわたしも、最近あまり調子が良くなかったので、処方が変わりました。
わたしのこれまでの処方は、
<朝・昼・夕食後>
リボトリール0.5mg 1錠ずつ
プロチアデン25mg 1錠ずつ
<朝・夕食後>
ジェイゾロフト50mg 1錠ずつ
<寝る前>
レンドルミン0.25mg 1錠
テトラミド30mg 1錠
でした。
今回いただいたのは、
<朝・昼・夕食後>
デパス0.5mg 1錠ずつ
トフラニール25mg 2錠ずつ
<寝る前>
トフラニール25mg 2錠ずつ
パキシル20mg 2錠ずつ
レンドルミン0.25mg 1錠ずつ
テトラミド30mg 1錠ずつ
という内容。
深く眠れない、頭痛や肩凝りが激しい、と伝えたら、この処方になりました。
とりあえず4週間、これで頑張ってみます。